蚊取り線香ホルダーを自作!置き&吊り下げの2WAY!しかも組み立て式をDIY

自作蚊取り線香ホルダー

手軽に誰でも簡単に作れるオリジナル蚊取り線香ホルダーの作り方を紹介します!

キャンプやBBQ、花火!公園でのんびり読書も良し!屋外を楽しむ季節がやってきました。

アウトドア好きにはたまらないシーズンですが、『蚊』が鬱陶しい!

アウトドアでは『蚊』の対策は必須。真っ先に思いつく対策は「蚊取り線香」ですね。

他にはないオリジナル蚊取り線香スタンドを作っちゃいましょう!

読者の悩み
  • 市販の蚊取り線香ホルダーじゃつまらない
  • 持ち運びが楽な蚊取り線香ホルダーが欲しい
  • 作りたいけど作り方が分からない

今回作り方を紹介する蚊取り線香ホルダーはこんな感じ。

蚊取り線香スタンド

受け皿と支柱だけのとってもシンプルな作りのスタンドです。アウトドアっぽい雰囲気がキャンプにちょうど良く、吊るすこともできるので色々なシーンで使えてとっても便利!

受け皿を変えれば自分好みの蚊取り線香ホルダーが簡単に手に入ります!

筆者のプロフィール
  • イベントの会場設営、店舗をメインとした内装業界に携わり15年(営業職)
  • 営業、提案、発注、現場と作り手側を一通り経験
  • 田舎に一軒家を持ったことがきっかけでDIYをスタート
  • 業界経験を活かした空間創り、物つくりを実践中

もの作り、空間つくりの現場で得た知識と経験をもとに週末はDIYに没頭中。今はキャンプギアを中心にDIYを楽しみ、今まで作ったものを当ブログにて紹介しています。

当記事を読んで分かること
  • オリジナル蚊取り線香ホルダーの作り方
  • 必要な材料
  • 必要な道具

作り方も受け皿に穴を空けられればほぼ完成なので、誰でも簡単に作れます。用意する材料もホームセンターで手に入るものばかり。

DIY初心者でも簡単に作れるのでぜひ参考にしてください。

目次

用意する材料

用意する材料は全てホームセンターで手に入るものばかり!

  • 受け皿
  • ワッシャー
  • ボルト
  • 丸パイプ
  • ロングアイボルト

受け皿の雰囲気で蚊取り線香スタンドの見た目がガラッと変わるので好きな模様を選ぼう!今回はアカシア材の木製のお皿を使いました。

金物関係は錆びないステンレス材を選んでます。丸パイプは内側にネジが切ってあるのでボルトで固定ができます。名前が分かりません。すみません。。でもホームセンターで売ってます!

用意する道具

  • インパクトドライバー
  • 木工用キリ
  • ノミorカッター
  • トリマー(必須ではない)

用意する道具はたったこれだけ。インパクトドライバーはDIYでは何をするにも必ず必要になる道具なので持ってない人は購入することをお勧めします。

トリマーは持っている人は少ないと思います。必須ではないのでなければノミで代用可能!

蚊取り線香ホルダーの作り方

めちゃくちゃ簡単で受け皿に穴を空ければほぼ完成です。

STEP
受け皿の中心を出す

穴を空ける前に受け皿の中心を出しましょう。中心がズレるとちょうど良くかと線香が受け皿の真ん中にセッティングできなくなるので、バランスが悪くなってしまいます。

受け皿の直径を測り、中心に印を付けよう。先の尖ったもので軽く穴をあけると良いです。

STEP
インパクトドライバーと木工キリで貫通穴をあける

受け皿の中心にボルトを通すための貫通穴を空けましょう。

今回使うボルトはM6サイズなので6㎜用の木工キリで穴を空けました。

貫通穴が曲がってしまうとボルトが真っすぐ出てこなくなってしまうので、垂直に穴を空けよう!

真っすぐ穴をけるにはドリルガイドを使うと良いですよ。

おすすめはSK11ドリルガイドキット!DIYでは頻繁に使う4㎜、5㎜、6㎜、8㎜、10㎜、12㎜用のガイドを揃えてくれているところが嬉しい!

SK11(エスケー11)
¥2,001 (2023/05/24 23:18時点 | Amazon調べ)
STEP
貫通穴の周りを少し掘り込んでボルトの皿を埋め込む

受け皿の裏面からボルトを差し込みますが、そのままボルトを差し込むとボルトの皿部分が接地してしまい、受け皿がグラグラしてしまいます。

このグラグラを解消するためにボルトの皿部分の厚み分を掘り込んであげましょう!

丸のくり抜き方
  • ボルトの皿と同じ大きさの線を引く
  • ノミorカッターで線に刃を入れる
  • トリマーorノミでくり抜く

先ずはくり抜く穴の大きさを決めます。

皿と同じ大きさになるように、ボルトを貫通させてから皿の周りを鉛筆でなぞりましょう。

丸が書けたら線に沿って刃を入れます。カッターかノミを使いましょう。

刃を入れることにより丸の内側だけをきれいにくり抜くことができます。

トリマーかノミを使って刃を入れた丸の内側をくり抜きます。トリマーを持っていない人はノミでも大丈夫!

先に丸く刃を入れて木の繊維を断ち切っているので、きれいな丸が掘れます。

トリマーを使えば刃を入れたところでトリマーの刃の回転により木が吹き飛んで行ってくれるますよ!

STEP
アイボルトを装着して完成!

受け皿の裏を丸くくり抜けたらボルトを差し込み、丸パイプを固定します。

丸パイプの内側にはネジが切ってあるので、クルクル回せば簡単に固定可能!

※この丸パイプの名称は分かりません。。ごめんなさい。ホームセンターに売ってます!

丸パイプにアイボルトをねじ込みます。アイボルトにはワッシャー×2/ナット×1を予め取り付けておきましょう!

【組み立て式】蚊取り線香ホルダーの完成!

ワッシャー2枚に蚊取り線香を挟み込んで、上からナットで締め付けるだけで蚊取り線香の装着完了!

  • 組み立て式だから持ち運びも楽
  • テーブルの上に置いても使える
  • アイボルトだから吊るしても使える

BBQや釣り、キャンプなど様々なシーンで活躍しますね!

蚊取り線香の灰は受け皿に落ちてくれるのでテーブルを汚すこともありません。

受け皿に穴を空けるだけで簡単に作れるのでぜひ参考にしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ブログ運営者のふくさらです。

時間にも場所にもお金にも多少のゆとりができたので、趣味でDIYを開始。
趣味で始めたDIYにどっぷりはまり物置を作業場にリフォーム。

本業はディスプレイ・内装業界。
15年の業界経験を活かし、暮らしの中のちょっとしたものをDIYで作って楽しんでいます。
最近ではオーダーを頂くことも増えました!

この『ゆとりDIY』では【初心者でもそこそこのものを作れるるようになる】をコンセプトに、必要工具の紹介、DIYレシピやノウハウを発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次